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Happyルール|アーユルヴェーダセラピスト・植村智子

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アーユルヴェーダセラピストとして紹介制のサロンを経営をしている植村智子(うえむらともこ)さん。

植村智子さんにインタビューを行い、アーユルヴェーダとの出会い、サロンを経営する中で見つけた「Happyルール」について伺いました。

植村智子のバックグラウンド

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ーバックグラウンドについて教えてください

私はもともと人間の体の仕組みに興味があり、大学も人間科学部を卒業しました。アナウンサーの試験を受けたのも健康番組に携わりたいという気持ちがあったから。でも、アナウンサーの仕事をする中で、自分の心と身体を調える為に、ヨガを始め、そして、ヨガに魅せられ、ヨガの良さを伝えたいという思いが強くなりました。

そこからヨガを学び、ヨガの講師を始めたんですが、生徒さんに「ヨガって幸せを感じるものなんですね」と。その時、人に幸せを感じてもらえるっていいな、と思い勉強を始めました。

ーアーユルヴェーダ以前に、ヨガの勉強もされていたんですね

最初はヨガを学んでいました。西日本放送でアナウンサーをした後、東京でフリーランスになるまでの間に、カナダで1か月間、ヨガのティーチャートレーニングを受けました。しかし、短期集中でのコースだったので、自分の中で消化するのに時間がかかり、実際に人にヨガを教えるようになったのは、トレーニングを受けた34年後です。

ヨガを教えるようになるまでは、フリーでアナウンサーの仕事をしつつ、時間を見つけてはヨガを学んでいました。

ーすごい勉強家ですね。なぜ海外でヨガを学ぼうと思ったのですか?

ヨガを学んだ当時、日本にはヨガのティーチャートレーニングがあまりなかったのと、仕事を辞めたタイミングだったのもあり「海外へ行ってしまおう」と思い切りました。

アーユルヴェーダもインドで学んだんですよ。3週間、病院に併設されたスクールに通い、昼間は勉強、夜はアーユルヴェーダの治療を受けました。帰国後は日本のアーユルヴェーダの第一人者である西川眞知子さんのスクールでアーユルヴェーダを学びました。

ーヨガを学んだ流れでアーユルヴェーダにも興味を持たれたのでしょうか?

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インド発祥のヨガとアーユルヴェーダは姉妹科学と言われていて、ヨガの本にもアーユルヴェーダという言葉がよく出てきます。アーユルヴェーダの考え方は「万人に良いものはなく、その人の体質に合った食物をしっかり摂りましょう」というものです。その「体質を知ることが大事」という考え方がしっくりと来て、アーユルヴェーダを勉強しようと思いました。

鍼とアーユルヴェーダの繋がり

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ー現在、鍼も勉強されているそうですね

夜間の鍼灸の専門学校に通っていて、今が3年目で、2月に国家試験を受けます。鍼灸は覚えることが多く、実技も大変です。教科書で学んだツボの位置を実際にヒトの身体でわかるようになるのは経験が必要ですし、脈診も難しいですが、日々勉強を頑張っています。

ーなぜ鍼を学ぼうと思ったのでしょうか?

アーユルヴェーダにも鍼を使う施術があったのと、リラクゼーションの施術に加え、治療をできるようになりたいと思ったからです。

インドやスリランカにはアーユルヴェーダの病院があって、究極のデトックス治療を行います。目や鼻、腸にオイルを入れる治療もあり、体に溜まった毒素を排出し、根本的な体質改善を目指すんです。ですが、それは日本では医療行為に当たるため、国内で広まっているのは、オイルマッサージやシロダーラなど美容的な施術です。少しでも、医療としてのアーユルヴェーダに近づけたらと思ってます。

ー鍼とアーユルヴェーダにはどのような繋がりがありますか?

アーユルヴェーダは人の体に108のマルマ(ツボ)があり、鍼は361の経穴(ツボ)があるという捉え方で、ツボの箇所など多くの共通点があります。

また、東洋医学の先生によっては、鍼やアーユルヴェーダも東洋医学の一部でインド発祥のものだと考えられています。どちらも消化器系の力を高めることが大事だと言われているんです。食べているものを上手く消化できれば、全身の活動が活性化します。

ー本場で受けた治療はいかがでしたか?

蕁麻疹(じんましん)が出やすいと伝えたところ、5時間ほど腸の中にオイルを留めて排出する治療を受けました。それを3日間続けると、体質が変わり、蕁麻疹が出づらくなったんです。日本にいるとどうしても食品添加物を食べてしまい、蕁麻疹が出ることもありますが、以前のようにひどくなることはありません。

ー日本人におすすめなアーユルヴェーダの治療が受けられる施設はありますか?

仏教国でもあるスリランカがおすすめです。リゾートホテルでアーユルヴェーダの治療を受けることができます。波の音を聴きながら治療を受けられるホテルもありますよ。代替医療に関心の強いドイツ人と日本人が多くて、リラックスできるので、1週間程度行くといいと思います。

アーユルヴェーダを使った健康法

ー普段されている健康法や美容法はありますか?

バスソルトでデトックス

平日は疲れて毒素が溜まるので、週末はリ・コエンザイムソルト(バスソルト)をお風呂に入れて、汗をかいてデトックスしています。食事も出来合いのものは、なるべく食べないようにしていますね。

白ごま油うがい

それと毎朝、歯磨きをした後に、白ごま油でうがいをしています。ごま油でうがいって少し抵抗を感じるかもしれませんが、1分くらいうがいをすると、スッキリします。唾液の分泌が増え、虫歯になりにくくなり、喉も痛めなくなりました。アーユルヴェーダの本によると白髪防止、シワ予防にもなるそうです。

白ごま油は、市販で売られている食用のものでも可能。市販の食用油を使用する際は、使用前に湯煎を。ビンのまま鍋に入れた水につけ、ゴマ油を100℃にするため、沸騰してから10分ほど待ちます。10分経ったら取り出し、冷ましてから使用します。

ターメリック蜂蜜

喉が痛いときは、ターメリックとはちみつが良いです。ターメリックをティースプーン半分、はちみつを1杯分用意して、練ってペースト状にしてから舐めます。この対処法はアナウンサー仲間からも好評です。ターメリックには抗炎症作用があり、インドのアーユルヴェーダ施設では皮膚に炎症がある人にターメリックパウダーのマッサージも行なっています。

※掲載商品は一例です

科学的根拠を説明できるようになりたい

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ー今後、どのようなサロンを作っていきたいですか?

ヨガもできて、食についてもアウトプットでき、体の施術も受けられるサロンを作りたいと思っています。従来の鍼の治療院のようなものではなく、もっと気軽に訪れることができる場所にしたですね。

ーメインで行いたい施術はありますか?

シロダーラと全身マッサージをメインで行いたいです。アーユルヴェーダのマッサージは圧の刺激だけではなく、オイルの中に薬草の成分が入っていて、その成分を肌に浸透させ、体の内側を整えます。それに鍼の施術を組み合わせたいです。

ーアーユルヴェーダと鍼の施術の組み合わせは珍しいですね

実は、もっとヒトの身体について学びたくて、鍼灸専門学校を卒業後、大学の編入試験を受けて、大学で医学を学びたいと思っています。鍼灸やアーユルヴェーダに西洋医学の要素を加えて、施術、治療の意味をお客さんにわかりやすく伝えたいと思っています。

Happyルール|植村智子

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ー最後に「幸せになるための秘訣 = Happyルール」を教えてください。

子どもの頃「やって後悔するよりも、やらないで後悔する方が大きい」という一文を目にしました。その言葉が常に私の頭の中にあります。ワクワクすること、流れに逆らわずにピンときたことをすること、それが私の「Happyルール」です。

また、ヨガの先生が難しいポーズをするときに「考えない、呼吸するだけ」と言っていて、人生においても、考えすぎず行動することが大事だと思います。直感に従い、自分が正しいと思ったことを選択していけば、スムーズに物事も展開していきます。

植村智子/Tomoko Uemura

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アーユルヴェーダセラピスト、ヨガ講師、フリーアナウンサー。紹介制のサロンでアユルヴェーダの施術を行いつつ、東洋鍼灸専門学校で東洋医学を学んでいる。鍼とアユルヴェーダを組み合わせた施術を行うサロンのオープンを計画中。

Blog:yogini life log

編集後記

日本ではマッサージやエステの印象がある「アーユルヴェーダ」ですが、海外で行われるオイルを使った究極のデトックス体験を伺って、とても興味深く感じました。加齢と共に疲れやすくなったり、病気にかかりやすくなったりするものですが、体質改善で根本治療ができるのは良いですよね。

鍼・アーユルヴェーダを組み合わせた新しいコンセプトのサロンに向けて努力される姿は、とても「Happyオーラ」が溢れて素敵でした。サロンをオープンされた際には、ぜひ伺いたいです。ありがとうございました!

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